開幕戦に「必勝」の意気込みを宣言~ジャパンラグビートップリーグ開幕プレスカンファレンス開催~

info_category3.gif2010/08/31




 トップリーグ開幕を直前に控えた30日、トップリーグプレスカンファレンスが都内で行われた。
 参加14チームの監督・キャプテンが一堂に会して、シーズンに臨む決意を披露するこの記者会見は毎年恒例。今回も、それぞれが意気込みを述べた。
 NECグリーンロケッツの今季開幕戦の相手はヤマハ発動機ジュビロ(4日18時ヤマハスタジアム)。
 トップリーグ創設以来、日本選手権での対戦も含めて6勝1敗1分とグリーンロケッツが大きく勝ち越しており、リーグ戦では5連勝と相性のいい相手だが、それだけに迎え撃つヤマハの意気込みはすさまじく、串田義和主将は「ホームにNECを迎えて開幕戦を戦えるのは素晴らしい。昨季のリベンジの気持ちで臨みたい」と打倒を宣言。堀川隆延監督も「初戦のNECにすべてを出し切れるよう、いい準備をしていきたい」と話した。
 これに対してグリーンロケッツのニリ・ラトゥ主将は、「今シーズンはチームにとって非常に大切なシーズン。開幕戦からすべての試合に全力を尽くす」と応酬。
 岡村要ヘッドコーチも、ニリ主将が檄を飛ばす時に使う言葉「ビッグ・ハート」を引用しながら、「毎年日本一を目標にしながら達成できなかったのは、シーズンを通して日々の生活から強い気持ちを持って過ごせたか、その点が曖昧だったから。今シーズンは、本当に毎日の練習や生活から強い気持ちですべてに取り組んで、日本一のディフェンスを築いて日本一を目指します」と、力強く決意を述べた。
 昨シーズンのグリーンロケッツは、開幕戦に敗れてつまずき、10試合で1勝9敗とどん底に落ちながら、終盤に抽選勝ちを含めて7連勝と奇跡的な快進撃を見せた。
 会見後、岡村ヘッドは、そんな質問にきっぱりとこう答えた。
「今シーズンは初戦必勝。今はそれ以外に考えていません」
 開幕ダッシュから日本一へ駆け上がれるか。
 いよいよグリーンロケッツの新たな旅が始まる。

取材:永田 洋光