合併記念 第20回千葉県ラグビー祭り in 印西試合レポート ~キックを有効に使ったNECが試合を制す~

info_category1.gif2010/06/14



 刺すような日差しの中で行なわれた合併記念 千葉県ラグビー祭り in 印西。1週間前の試合で怪我をした選手が多数発生し、クボタスピアーズが試合困難になったことで、急遽、NTTコミュニケーションズとの対戦で行なわれることになりました。千葉カップの開催にあたり、森田千葉県知事が来場されキックオフセレモニーも行なわれました。




 試合はNECボールでキックオフ。最初に得点が動いたのは前半2分。敵陣22m付近のペナルティーから、この日が復帰戦となった安藤選手のタッチキックでゴール前に進むと、ラインアウトからモールを押し込んで最後はニリ選手が飛び込んでトライをあげます。安藤選手のゴールも決まり7‐0とリードします。その後、NECペースになるかと思われましたが、風上に立つNTTがキックを有効に活用してグリーンロケッツが自陣に釘付けにされてしまいます。NECも粘り強く耐えて何度もピンチを凌ぎましたが、19分に自陣ゴール前のペナルティーからスクラムを選択され、サイド攻撃からトライをあげられてゴールも決まり7-7の同点においつかれます。その後は両チーム一進一退の攻防を繰り広げますが、得点は動かず同点のまま前半を折り返しました。



 後半はNECが風上に立つと、開始早々の2分にNTTのペナルティーから敵陣に攻め込み、ラインアウトからバックスに展開し、FW・BKが一体となった攻撃から最後は廣澤選手が飛び込んでトライをあげます(ゴール成功)。ラグビーは風上が有利という言葉のとおりにNECが試合を有利に進めます。11分には、ゴール前のラックから出たボールを大東選手が受け取り、ディフェンス2人をかわしてトライ(ゴール成功)。16分にはNTTのペナルティーから敵陣深くに蹴り出すと、ラインアウトからバックスに展開して最後は窪田選手が駆け込んでトライをあげました(ゴール成功)。その後、スコアーは動かず、試合終了かと思われた40分にFWがラックサイドをこじ開けて佐藤選手が飛び込んでトライ。ブライス選手のゴールも成功し、35-7でNECが勝利しました。



 グリーンロケッツのオープン戦も、残すは6/26(土)のあびこラグビーフェスタでの東芝ブレイブルーパスとの対戦のみとなりました。春の最終戦を勝利して最高の形で締めくくれるように、残り2週間準備していきます。

(写真:我孫子市ラグビーフットボール協会 田中 秀樹)